2階部分は「厚生年金」(老齢)厚生年金とも呼ばれ、次の①~③の要件をすべて満たしている方に、国民年金=(老齢)基礎年金の上乗せとして支給されます。民間企業や官公庁等に雇用されている人が加入する年金です。

 

  • 65歳以上であること
  • 老齢基礎年金を受けるのに必要な資格期間を満たしていること
  • 厚生年金保険の被保険者期間が1か月以上あること

※なお、当分の間、ある要件を満たしている人には、60歳~64歳までの間、特別に支給される老齢厚生年金があります。

 

年金制度はとても複雑で、すべてをブログに記載しても、特別ルールが対象になる方は限られますし、難しすぎて理解しようとすることを止めてしまう方も増えると思われるため、詳細は問い合わせていただきますか、「日本年金機構」のホームページより確認をお願いします。

 

わたくしの場合、2017年12月までの年金加入記録が示してある「ねんきん定期便」を確認したところ、これまでの加入実績に応じて受給できる厚生年金=(老齢)厚生年金額は、534,821円(年額)でした。

 

これを、国民年金=(老齢)基礎年金額の423,744円(年額)と合わせて65歳から受給して行こうとした場合、合計 958,565円を、毎年、公的年金として受け取れることになります。

 

記載の金額は2017年12月までの年金加入実績によるものであり、現時点で1年近く経っておりますので、もう少し受給金額は増えております。
また、これからも毎月保険料を納めて行くことになりますので、65歳の年金受取時点での金額は増えて行きます。

 

しかしながら、年間100万円の年金では、わたくしが想定している生活水準は望めないため、他の金融商品で運用して増やしています。

 

ここでお伝えしたいことは、まず自分が65歳時点で公的年金をいくら受給できるかを確認すること。
毎年「ねんきん定期便」が届いていると思いますので、65歳以降の生活費のベースとなる金額を確認してください。

 

そして、65歳以降で生活して行く上で、毎年(毎月)いくら足りなくなりそうかを計算し、これからの期間、時間を利用して増やしていく。

現在、50代の方ですと、そんなにリスクを取った運用はしない方が良いですし、20~30代の方であれば、積極的にリスクを取って増やしていけば良い。

 

なお、(老齢)厚生年金も65歳から支給が基本ですが、本人の希望により「繰上げ支給」と「繰下げ支給」ができますので、こちらも資産状況に相談しながら、ご自身に適した方法を選ばれたら宜しかと思います。

「繰上げ支給」は「0.5%×繰上げた月数」が減額されて、一生、減額された年金を受給します。

なお、(老齢)厚生年金の繰り上げ請求は、(老齢)基礎年金の繰上げ請求と同時に行われなければなりませんので、注意が必要です。



逆に、66歳に到達する前に(老齢)厚生年金の請求をしていなかった人は、支給開始を繰り下げて70歳までの間に受給することもできます。「0.7%×繰下げた月数」が増額されて、一生、増額された年金を受給することができます。
また、(老齢)基礎年金を繰下げずに、(老齢)厚生年金だけを繰り下げることもできますので、65歳時点で資金に余裕のある方は、(老齢)厚生年金を70歳まで繰り下げて受給されるのも宜しいかと思います。その場合、「0.7%×繰下げた月数」の増額ですので、70歳時点での受給額は42%増しとなります。

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