ここ何回かのブログにおいて、「長期」「分散」「積立」投資の話をさせていただきました。

 

投資の世界では、卵は一つのカゴに盛るな」という格言があるとお伝えしましたね。

 

すべての卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落とし卵が割れてしまったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずに済むというもの。

 

要は、「分散」して投資することの大切さを述べたものでした。

日本株、先進国株式、新興国株式、先進国債券、新興国債券、J-REIT、グローバルREITなど、インデックスファンドを利用して、様々な資産クラスに分散することでした。

 

そして、投資のリターンは「アセット・アローケーション(資産配分)」よって90%程度が決まるため、どのように資産配分するかはとても重要でした。

これも30代半ばの方を例にあげ、インデックスファンドでポートフォリオまで組みましたね。

 

 

インデックスファンド」への投資とは、たとえば日本株なら日経平均やTOPIXといった市場の平均値がありますが、その動きに連動した投資成果を目指す運用方法のことでした。

株取引のように値動きは気にせずに、ほったらかしで資産を増やしていくことができました。

 

また、ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者であるバートン・マルキール氏も、他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを明確なデータを示して論じており、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることも証明していました。

 

大切なことは、各年代ごとに適したアセット・アローケーション(資産配分)を行い、年に1回、リバラスを行う以外は、一度決めた配分は変えずに、長期的に淡々と積み立てることでした。

自然とリスクが分散され、それぞれの資産クラスが上がったり下がったりしながら、資産が積み上がっていくとお伝えしました。

 
値動きが気になるでしょうが、たとえ下がったりマイナスになる資産クラスがあっても、焦って売ってはいけない。我慢して「何もしない」でおく。でしたね。

 

イボットソン・アソシエイツ社のマーケットデータをお借りして以下に掲載しますので、ご覧ください。

ここ1年のマーケットは、日本は約9%のマイナスですが、アメリカは約1%のプラス、ブラジルは約19%のプラスですが、中国は約6%のマイナスです。

もし日本にしか投資していなければ約9%のマイナスでしたが、先進国や新興国などにも投資していれば、分散され、そこまでのマイナス幅にはなっていないと思います。

 

ここで確認いただきたいことは、「分散」投資の大切さです。

 

そして、直近、3か月や1年であれば、マイナスの国の方が多いですが、
5年、10年と長期で見ていただきますと、ほとんどがプラスリターンとなっています。
インド、インドネシア、フィリピン、タイなどの新興国に至っては、15%以上のプラスリターンです。

 

ここで確認したいことは、「長期」投資の大切さです。

 

景気には周期があります。

昨今の経済事情などで、現在は、データのようなマーケットとなっていますが、またどこかの国から景気回復のマーケットとなっていきますので、各年代ごとに適したアセット・アローケーション(資産配分)を維持しながら、ドルコスト平均法を利用して、淡々と積立ててください。

ドルコスト平均法とは、定期的に一定の金額で金融商品を購入する投資手法でしたね。
毎回、一定の金額分を買うことにより、高値のときは少なく、安値のときは多く買うことができますので、今のようなマーケットは多く買うことができるわけですので、決して売ったりしないでくださいね。

 

ここで確認したいことは、「積立」投資の大切さです。

 

以上、「長期」「分散」「積立」投資のおさらい、ならびに確認でした。

 

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1 コメント

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