(公財)生命保険文化センターが2018年9月14日に発表した「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」によると、 生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は88.7%、医療保険の加入率は88.5%と、前回調査とほぼ同水準とのこと。

 

約9割という高い加入率ですが、年間で払っている保険料は平均382,000円、月額にすると約32,000円と、こちらも高いお金を保険に払っていると個人的には感じます。人によっては月給の1割を「万一のとき」のために払っている訳ですから。

 

人生3大支出は住宅、教育、老後と言われますが、保険はその次に大きな支出なのです。加入する目的としては「医療費や入院費のため」「万一のときの家族の生活保障のため」が他の目的を大きく上回っていますが、「万一のとき」って、特に教育費が必要だったり住宅購入を検討する人が多い、若いうちに、どれくらいの割合で来ているのでしょうかね。

 

ここ何回かのブログで「万一のとき」に受給できる公的年金について記載してきましたが、日本には高額医療制度という、自己負担額が1ヵ月の上限は約8万円程度で抑えられる制度もありますので、生活して行く上で足りない分だけの保険を掛けるという選択肢もあります。

結婚、出産、住宅購入、転職、離婚、定年、子供の独立など、様々なライフイベントがあるかと思いますが、その都度、見直していただくのも良いかも知れませんね。

 

ここでわたくしが保険を見直した(例)を記載できれば参考になったかと思うのですが、残念ながら、社会人になってから年間4万円程度の医療保険しか入ったことがないんです。

当時は、まだ会社のセキュリティが甘く、よく保険のお姉さん達がオフィスのデスクまでやってきて、多くの社員が何らかの保険に加入してましたが、わたくしは結婚してから考えれば良いと今に至ります。

 

仮に、先ほどの平均月額32,000円の保険加入で、わたくしが社会人になった当初から保険を掛けていたとして計算しますと、月額32,000円×12ヵ月×21.5年=約825万円。

わたくしの年間4万円の医療保険と比較しますと、わたくしは21年で約740万円を節約できたことになります。

ちなみにわたくしが加入している医療保険ですが、ケガや病気で入院した時に、入院1日目から日額5,000円しか出ない内容です。

入院平均日数は30日程度ですので、これだけだとこの医療保険にも加入しないのですが、別途、年間1,000円程度で「先進医療特約」なるものをオプションで付けております。

1回300万円程度かかる先進医療は健康保険の対象外のため、受けたいときに貯蓄から払うと、ビジネスの運用資金や投資の運用に影響しますので、これは解約せずに維持してます。

ちなみに、この300万円を利回り8%で運用しますと年間利益は24万円ですので、
年間4万円の保険費用を払っても20万円はプラスです。


住宅、教育、老後、保険の人生4大支出。

厚労省が公開した「平成29年簡易生命表」によれば、日本人の平均寿命は、男性81.09歳、女性87.26歳。10年ごとに2〜3歳ペースで平均寿命は延びておりますし、今後も医療が発達することを考えると、わたくしが81.09歳になるころには、平均寿命も92歳くらいにはなっているかも知れません。

わたくしは、「万一のとき」よりも、今後、確実に迎える「長生き」に備えています。

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