こんばんは。さきしんです。

ここ最近のブログにおいて、65歳から(公的)年金がいくら受け取れるか「ねんきん定期便」で確認するように促したり、また例を挙げ、受け取れる(公的)年金の見込額を計算したりしてきました。

65歳から受け取れる年金を「ねんきん定期便」で確認しよう

またその説明において、あえて(公的)年金と、(公的)を付けるなど意識し案内してきたのですが、みなさんは、一般的に、年金は、公的年金もあれば、私的年金もあることは理解されておられますでしょうか。

もちろん、公的があれば私的があるのは当たり前だと指摘を受けそうですが、一般的に年金と言われているのは公的年金のことであり、その種類は3種類あります。

公的年金は、働き方により加入する年金制度が決まっています。
そして、よく家にたとえられて「1階建て」「2階建て」「3階建て」で分けられますが、当然、「1階建て」より「3階建て」のほうが、受け取る年金額は多くなります。

まず、1階部分は「国民年金」です。
家でいうところの土台=基礎部分であるため、老齢基礎年金と呼ばれます。日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人に加入義務があります。
ちなみに、平成31年度(平成31年4月~平成32年3月まで)は、月額16,410円を納めることになっております。

会社員や公務員の方だと、毎月の給与やボーナスから厚生年金や共済年金と合わせて天引きされているため、知らない方も多いかと思いますが、一度、調べてみるのも宜しいかと思います。

 

なお、受け取れる年金額は加入期間で決まり、20歳から60歳になるまでの40年間、全期間保険料を納めた方は、65歳から満額の老齢基礎年金が支給され、その金額は780,100円となります。
※上記は平成31年4月分からの年金額であり、原則として、毎年4月に改定されます。

 

また、この老齢基礎年金は、65歳から支給されますが、本人の希望により60~64歳のいつからでも受給できます。これを「繰上げ支給」といいますが、「0.5%×繰上げた月数」が減額されて、一生、減額された年金を受給することになります。

逆に、65歳からではなく、支給開始を繰り下げて70歳までの間に受給することもできます。これを「繰下げ支給」といいますが、「0.7%×繰下げた月数」増額されて、一生、増額された年金を受給することができます。

 

次回は、公的年金の2階部分についてお話したいと思います。

 

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