こんばんは。さきしんです。

以前のブログにおいて、年金はよく家にたとえられ、「3階建て」と言われているとお伝えしましたが、1階部分の国民年金(老齢基礎年金)と、2階部分の厚生年金(老齢厚生年金)は「公的年金と呼ばれ、これについては説明しましたよね。

公的年金の1階部分とは

公的年金の2階部分とは

 

3階部分については「私的年金」と呼ばれ、1・2階部分の公的年金にプラスして加入できるもので、企業年金や国民年金基金、「iDeCo」と呼ばれる確定拠出年金(個人型)などを指します。

(三井住友信託銀行HPより)

また、会社員に関係する企業年金については、その性質から確定給付型企業年金(確定給付企業年金・厚生年金基金)と、確定拠出年金(企業型)に分かれます。

ちなみに、すべての企業に企業年金があるわけではなく、企業によって導入している制度が異なります。掛金についても、企業が全額を負担しているところもあれば、従業員が一部を負担しているところもあります。

 

確定給付型企業年金は、従業員が受け取る給付額があらかじめ約束されている企業年金制度で、会社が運用の責任を負い、もし運用結果が悪ければ、企業が不足分を穴埋めします。

現在日本でもっとも多く利用されている企業年金制度ですが、会社側の負担が大きく、また、年金資産の運用や企業の業績が悪化した場合には給付が減額される可能性もあり、確定拠出年金(企業型)に移行する企業が増えています。

 

確定拠出年金(企業型)は、会社が拠出した掛金を、従業員が自分で運用し、その運用次第で、将来の受取額が変動します。
(マッチング拠出を行っている企業の場合は、従業員も掛け金を拠出します)

確定拠出年金(企業型)の掛金については、拠出限度額が決められており、これを超える掛金拠出はできません。

確定拠出年金(企業型)のみを採用している場合は、月額55,000円(年額660,000円)、他の企業年金(確定給付企業年金もしくは厚生年金基金)を併用している場合は、月額27,500円(年額330,000円)になります。

また、「マッチング拠出」という、確定拠出年金(企業型)の加入者が、自身の給与から掛金を上乗せして拠出できる制度を採用している企業もあります。

マッチング拠出した金額は、その全額が所得控除の対象となり、所得税・住民税の負担が軽減されるため、もっと掛金を増やして資産形成を効果的に進めたいと考える方もおられると思います。まさに、わたくしがそうでした。

但し、マッチング拠出の掛金については上限があり、以下、2つの要件を満たす金額となっております。

①従業員が拠出する掛金の金額が、企業が拠出する掛金の金額を超えないこと
②企業が拠出する掛金と、従業員が拠出する掛金の合計額が、掛金の拠出限度額を超えないこと

 

(確定拠出年金(企業型)について、次回に続く)

 

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