おはようございます。さきしんです。

ある新築マンションの値段を見て驚いたので、最近のマンション販売価格について調べてみました。

国土交通省が6月末に公表した不動産価格指数(住宅及び商業用不動産)を見てみましたが、マンション(区分所有)は前年同月比で上昇し、不動産価格指数は52ヶ月連続で上昇していることがわかりました。

マンションは売れていないようですが、値段は上がっているのですね。この上昇の仕方は凄まじい。

 

売れていないにも関わらず、マンションの販売価格が下がらないのは、外国人観光客の影響でしょうね。

えっ、なんで? と思いますよね。

マンションの販売価格は、土地の代金と建築資材費、そして人件費で決まりますが、仕入れの費用が上がれば、その分、販売価格に転嫁されます。

現在、外国人観光客急増の為に、ホテルの建設ラッシュとなっており、土地や建築資材、人件費ともに上がっているので、ホテルと競合するマンションの販売金額も上がっているわけですね。

ということは、外国人観光客が増え続ければ、新築マンションの販売価格も上がり続けるのでしょうかね。

ちなみに、不動産経済研究所の資料によると、2019年5月の首都圏マンション平均価格は6,093万円で、前年同月比で 63 万円(1.0%)アップしているようです。

なお、先日の日本経済新聞には、以下の記事が掲載されていました。

若くて持ち家、借金膨らむ 20~30代の残高最高に

住宅ローン残高が増加している。
ローン金利の低さなどから「賃貸住宅に住むよりも得」と判断した人が多い。

マンションの販売価格は上がっていても、金利は安いですし、借りちゃいますよね。金融機関が貸してくれるわけだし、大丈夫であろうと。

 

最近は、変動金利は0.5%程度の金利ですから、60%以上の方が変動金利を利用しているそうです。

仮に、首都圏マンションの平均価格約6,000万円でシュミレーションしますと、

マンション価格 6,000万円
住宅ローン金額 4,800万円(頭金2割)
金利(変動)  0.5%
融資期間    35年
返済金額    124,600円/月

2人以上で住むでしょうから、首都圏であれば、家賃はこれくらいしますよね。

住宅ローンの支払いが終われば、自分の資産になると、みなさん購入するんです。

 

損得ではなく、安全で暮らしやすい、子供の教育に有利、両親の家に近いなどの理由で、ずっとその場所に住むのであれば、持ち家という選択肢もありだと思います。

 

しかしながら、(経済的な)損得で考えた場合、持ち家の方が「得」なのでしょうか。

不動産は、売った時に始めて利益や損失が確定するので、希望的観測に過ぎないと思います。

 

ちなみに、会計上、持ち家は「資産」となりますが、住宅ローンは「負債」となります。売却して、住宅ローンの残債以上の金額が残るならば、それは「純資産」になりますが、住宅ローン残債以下でしか売却が出来ない場合は、その差額は「負債」となってしまいます。

 

「バランスシート」で考える癖が付けば、お金は増えていく

 

会計上においては、多くの方が考えている通り、持ち家は「資産」で間違いないのですが、実際、多くの場合が、売却金額がローン残高を下回るという状況=「負債」化しておりますので、一度、自宅の売却価格を調べてみることをお勧めします。

(次回へ続く)

 

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