まず、下記グラフをご覧ください。

2017年の世界の名目GDPを大きい順番からランキングしたもの(比率1%以下は割愛)ですが、
まだアメリカが世界の4分の1を占めるということを再認識する必要はありますが、それよりも「その他」に多く属している新興国が、以前に比べて大きなウエートを占めるようになってきているという点を見過ごすべきではないと考えます。

 

 

「GDP」とは、Gross Domestic Product の略で、国内総生産ともいい、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことで、その国の経済規模を表す指標として使われることが多いです。

ちなみに、GDPを以前ものと比べて算出した伸び率のことを「経済成長率
といい、「付加価値」とは、生産された製品やサービスの額(産出額)から、それらを生み出すために他の生産者から購入した額(中間投入額)を引いたものを言います。

学校で習いましたよね。

 

 

特にアジア地域のGDPシェアの増加が際立っており、アジア地域のGDPが世界全体に占めるシェアは、 2030 年には約 34%へ拡大する模様。中でもインドは2030 年には 4.5%まで拡大する見通しとのことです。

2017年の経済成長率で見ても、ドイツは2.45%、アメリカ、オーストラリアがそれぞれ2.2%、日本1.735%といった成長率が低い先進国の一方で、リビアで約64%、エチオピア約10%、ガーナ、ギニアで約8%とアフリカ勢の伸びは高く、新興国においても、トルコとバングラディシュが約7.4%、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、インドがいずれも6.6%以上などの高い成長率となっております。

 

なお、以前のブログで確認いただきましたイボットソン・アソシエイツ社のマーケットデータの株式インデックスのリターンを見ても、5年、10年の長期パフォーマンスは、インド、インドネシア、フィリピン、タイなどの新興国は15%以上のプラスリターンと、先進国に比べ、高いリターンでした。

 

 

また、人口動態は長期的な経済成長を左右する要因であり、その将来予測の精度は比較的高いと言われております。

ジェトロが纏めたレポート「人口ボーナス期で見る有望市場は」を拝見しますと、
経済の高成長を支える要件の一つとなる人口ボーナス期は、先進国ではすでに終了していますが、
東南アジアや南アフリカでは国によって違いはあるものの、今後、10年~30年は人口ボーナス期が続き、
長期的にみて、今後の経済成長が期待できそうです。

 

以上の点を踏まえ、ポートフォリオを組んでいくと良いかと思います。

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